平成22年1月8日に九州厚生年金会館にて"新春みどりの集い"を開催しました。
午後4時から1時間。建築家 池田武邦氏による『江戸に学ぶ』の演題で講演をしていただきました。
池田氏は1924年生まれ、(85歳)工学博士。
明治維新後、私たち日本人が近代技術文明の発達を何の疑いもなく"是"としてきました。しかし持続可能な循環型社会の必要性が大きく認識されている今、これまで通りで良いのか?
江戸の循環型社会、江戸の文化に学ぶこと。『文明』と『文化』の違い等々、興味深いお話がいっぱいでした。
その後、場所を変えて恒例の賀詞交歓会が、ご多忙の北橋北九州市長にもご出席いただき、盛大に開催されました。
今年は"新春みどりの集い"の開催前の時間を利用して、昨年11月20日に締結された『災害協定』に関する説明を北九州市建設局道路部持山係長に、『水と緑の基金』については宗安係長にしていただきました。その後、今年4月から施行される福岡県暴排条例関係について県警暴力団対策部の山内課長補佐よりお話を伺いました。
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 池田武邦氏による講演 『江戸に学ぶ』
 多くの会員等が出席
 『みどりの集い』での北橋市長
 『みどりの集い』であいさつする 水野会長
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