もう1名ビオトープ管理士が誕生していました
 
 平成22年9月実施された資格試験の結果が、12月18日(土)に発表されました。
   ※合格者総数 1級 計画管理士  15名(23名)、施工管理士  22名(9名)
      [全国]   2級 計画管理士 231名(176名)、施工管理士 285名(161名) 
                   ( )は、昨年の合格者数。 
精査した結果、当協会会員からは、もう1名2級施工管理士に合格されていました。
謹んで、訂正いたします。
この結果、北九州緑化協会には、13社[10社]に15名[12名]の陣容となり、1団体としてこれほどの資格者を有する団体は、少ないのではないかと思われます。
これからは、業務執行の上でこれらの資格が有効に活用される状況になることが期待されます。                  [ ]は、昨年までの数。

   ※当協会会員ビオトープ管理士15名の内訳
     1級  2名 (計画1名、施工 2名); 2社
     2級 13名 (計画3名、施工13名);12社


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 あらたにビオトープ管理士が誕生しました
 
 平成22年9月実施された資格試験の結果が、12月18日(土)に発表されました。
   合格者総数 1級 計画管理士  15名(23名)、施工管理士  22名(9名)
     [全国]   2級 計画管理士 231名(176名)、施工管理士 285名(161名) 
                                ( )は、昨年の合格者数。 
当協会会員からは、新たに2名が2級施工管理士に合格しました。さらに、2級 施工管理士資格の保有者が2級計画管理士の資格を取得しました。
 この結果、北九州緑化協会では、12社[10社]に14名[12名]の陣容となりました。
                                   [ ]は、昨年までの数。
   当協会会員ビオトープ管理士14名の内訳
     1級  2名 (計画1名、施工 2名); 2社
     2級 12名 (計画3名、施工 12名);11社

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 青年部 竹垣作成実技研修会 開催報告
四つ目垣作成中
四つ目垣作成中
 平成22年11月27日(土)、モノレール基地内の緑化協会利用地において、青年部主催の竹垣作成実技研修会を行いました。昨年度に引き続き小倉南緑地の田中伸一さんを講師として、天候に恵まれた中、20名ほどの参加者全員で力を合わせて「四つ目垣」と「建仁寺垣」を製作しました。ある程度の知識を持った方も、経験の少ない方も、講師の指導のもと熱心に取り組み、立派な竹垣を作成していました。
建仁寺垣作成中
建仁寺垣作成中
完成!
完成!

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 第3回「都市と自然の共生シンポジウム」開催のご報告
 平成22年11月20日(土)、ホテルクラウンパレス北九州(前 北九州プリンスホテル)において、第3回「都市と自然の共生シンポジウム」が開催されました。(内容は以下)

  基調講演1.「生態系にとって土とは何か」
       金子 信博氏  横浜国立大学院環境情報研究院教授

  基調講演2.「人間にとって土とは何か」
       久馬 一剛氏  京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉教授

  論点の中間まとめ
       野口 理佐子氏
         (有)カルティベイトカンパニー 人と自然の研究所代表取締役

  現地報告「北九州市の取り組み」
       横矢 順二氏  北九州市建設局公園緑地部長

  パネルディスカッション
       コーディネーター野口理佐子氏の進行で、
       上記3人の講師による討論

 土壌学、土壌動物学の第一人者であるお二人を招いての、「土」をテーマにしたシンポジウム、いかがでしたでしょうか。都市部では意識しにくい、土の重要さについて再認識することができたのではないかと思います。この星の活動を支え、古来より人の生き死にを見つめてきた土。我々がたずさわる植物にとっても、土はとても大事な存在です。また先生はこうおっしゃいました。「土に良いも悪いもない、ただ在るべくしてそこに在るもの」。北九州には北九州の土があります。それらを理解し、ともに生きていかねばなりません。今回のシンポジウムがその一助となれば幸いです。
 講師の皆様、またご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
会長挨拶
会長挨拶
パネルディスカッション
パネルディスカッション

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 恒例のボランティア活動の事前調査を行いました。
 事業委員会有志は、11月15日(月)午前、"到津の森公園"の作業予定地を現地調査しました。活動本番の平成23年2月22日(火)に向け、作業方法等について協議しました。
 参加募集は、12月中旬にFAXにてご案内しますので、奮ってのご参加をお願い致します。
現地調査する事業委員 現地調査する事業委員
現地調査する事業委員

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 今年も協会員文化祭に感動!
会場
会場
 今回で3回目となる協会会員の手作り作品による文化祭が、10月17日から7日間 開催されました。会期中、150人以上の方々に見ていただきました。たくさんのご来場ありがとうございました。
 一年間構想を練り、作り上げられた40点を超える作品が所狭しと展示されました。
お馴染みの水野会長の作品をはじめとする絵画、書道作品、アートフラワー、盆景、紙粘土で作ったフィギュア、そしてカンボジアの"おもしろ写真"などなど。今回も皆さんの芸術性に感動させられました。
会期中の20日には、恒例となった永田松蔵先生のユニークな講評兼作画指導の集いもあり大変盛り上がりました。今回見逃された皆さん、ぜひ来年は足をお運び下さい。
 そして、文化祭のジャンルは広く用意されていますので、今年参加を見送った皆さんも来年こそ、ユニークな挑戦をしてみて下さい。
講評風景
講評風景
作画指導
作画指導
 作品の一部をご紹介します。(写真をクリックすると全体写真が見られます。)

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 小倉南支部、"ながの縁日祭"でボランティア活動
 
 平成22年10月31日(日)、ながの緑地(小倉南区)で恒例となった"ながの縁日祭"が今年も開催されました。この行事には、毎回、小倉南支部会員がボランティア活動として参加し、今年も水鉄砲づくりやチューリップの球根配布などを行ないました。
 恒例となったこの縁日祭を楽しみに、今年もたくさんの市民が来場されました。当日は曇空で雨の心配をしましたが、なんとか雨に降られずに楽しい一日を過ごす事が出来て良かったです。もちろん水鉄砲コーナーも子供たちでいっぱいでした。
みんなで
みんなで
楽しそう
楽しそう

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 門司支部 清掃活動ボランティアに参加
 
ジリジリと暑い日でした
ジリジリと暑い日でした

 8月1日(日)、和布刈公園で実施された美化清掃活動(主催 環境省、共催 北九州市)に、門司支部として参加しました。
 猛暑の中、“めかり山荘”前の駐車場に、一般のボランティアの方が約40名、うち門司支部から15名(会員とその家族、そして門司区民である石田専務理事も!)もの参加者が集いました。
 爽やかな汗をかきながら楽しく清掃活動を行い、きれいになった広場を見て、清々しい気持ちになれました。
丁寧に仕上げましたよ
丁寧に仕上げましたよ
 
作業が終わり清々しい気持ちで、ハイチーズ!!(撮影者は石田専務理事です)
作業が終わり清々しい気持ちで、ハイチーズ!!
(撮影者は石田専務理事です)

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 響灘ビオトープ 見学
 
 平成22年6月30日午後、協会関係者(22名)は、若松のエコタウンの響灘大橋(通称 青橋)を渡って西側区域に市が整備中の"響灘ビオトープ"を見学させていただきました。かつての産業廃棄物の処分場に生き物が住み始め、ビオトープの空間が自然にでき、行政として、生態系を守ることを優先する空間造りが始まりました。また、この地域では、生き物たちの共生を願う"緑の回廊づくり"の活動が展開されています。 葦や蒲の向こうに工場群
葦や蒲の向こうに工場群
 私たちは、日頃、緑化に係わる業務を行ない、ビオトープに関心を持って学んでいます。この空間に立って、生き物たちが生きようとしっかり息づいている自然の力強さを目の当たりにしました。そして人は自然に生かされていると痛感しました。
 公害のまちだった北九州市が『環境モデル都市』に認定された今、私たちはもっと、もっと自然環境の再生や緑化に役立ちたいと思います。
響灘ビオトープってどんなとこ?
響灘ビオトープってどんなとこ?
 
多種の絶滅危惧種の住処です。
多種の絶滅危惧種の住処です。
 

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 平成22年度通常総会が6月5日に無事終了しました。
 
 今回の総会は、協会の今後に係わる一般社団法人化に伴う議案等を審議する重要な総会でした。議案に関連し、支部活動として行う公益活動の拡充についての要望がなされるなど、会員の皆様の熱心な審議を経て無事、提出議案すべてが承認されました。 総会風景
総会風景
また、今回は2年に一度の他県での総会でした。隣県でありながら、あまり立ち寄ることがない佐賀県で開催されました。一日目は、唐津湾にそそぐ松浦川上流域沿いの『アザメの瀬』における自然再生事業の研修、見帰りの滝見学、その後、総会。二日目は、佐賀平野を潤し有明海に注ぐ嘉瀬川から多布施川へ水を分ける、江戸初期に構築された取水施設である『石井樋(再建)』の仕組みの学習。ある時は脅威であり、ある時は恵みである"自然の佇まいの中の川"の治水・利水という人の知恵を学びました。視察個所では、管理者から丁寧な説明を頂き、様々な取り組みがよく理解でき、今回も、有意義な研修でした。 また、総会会場であったホテルの"茶畑のある日本庭園"も、心を和ませるものでした。 
(HP編集部 林)
 
表彰を受けた細石さん
表彰を受けた細石さん
 
会場の窓から
会場の窓から
 
アザメの瀬事前説明
アザメの瀬事前説明
 
アザメの瀬視察
アザメの瀬視察
 
さが水ものがたり館視察(石井樋模型)
さが水ものがたり館視察
(石井樋模型)
 
石井樋「象の鼻」視察
石井樋「象の鼻」視察
 
 

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 協会グランドゴルフ大会 盛会でした
 
 昨年11月1日(日)に予定され、悪天候のため順延とされていましたグランドゴルフ大会が、好天の5月16日(日) グリーンパークの会場で開催されました。参加者は応援者を含め100名を超す盛況でした。
好天のせいか、プレーも順調に進行しお昼の弁当が待ち遠しいくらいでした。
プレー後のお昼の団欒も、それぞれのグループで楽しい時を持てました。
 昼食後、成績発表の合間で行われる恒例の、キッズプレイタイムには、将来の造園業界を担う(?)子どもたち17名が参加しました。事業委員の皆さんが将来の宝を大事に育てる姿が、大変ほほえましく感じられました。
 今年出られなかった方も、来年に備えて準備下さることを事業委員一同お待ち致しております。
(事業委員一同)
 
準備は良いですか?
準備は良いですか?
 
みんなで昼食
みんなで昼食
 
優勝 小倉北部ヽ(^o^)丿
優勝 小倉北部ヽ(^o^)丿
 
個人優勝 水野会長!(^^)
個人優勝 水野会長!(^^)
 

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 到津の森公園でボランティア活動を行ないました
 
 平成22年2月23日(火)市民ボランティア活動等の支援で運営されている"到津の森公園"に於いて、昨年に引き続き、2回目になる造園業のエキスパートである当協会会員による樹木剪定のボランティア活動を行ないました。昨年は小雪が舞う大変寒い中での作業でしたが、今年は好天に恵まれ、会員等総勢75名の参加を頂き、約2時間の作業で見違えるように整備されました。 作業中
作業中
恒例となったこの活動は、関係者からも大変感謝されています。作業の様子については、KBCの取材もあり、当日のお昼のニュースで報道されました。
(担当:事業部)
 
水野会長の挨拶を聞く多数の参加会員
水野会長の挨拶を聞く
多数の参加会員
 
整備公社理事長の挨拶
整備公社理事長の挨拶
 
 
作業中(東部)
作業中(東部)
 
作業中(西部)
作業中(西部)
 
KBCテレビの取材もありました。
KBCテレビの取材もありました。
 
大野事業委員長による終了のお礼
大野事業委員長による終了のお礼
 

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 ビオトープ研修会を開催
 
第1回ビオトープ研修会の様子
第1回ビオトープ研修会の様子
 2月6日(土)午後6時から緑化協会会館で平成22年の第1回ビオトープ研修会を開催しました。
 会長が講師となり、ご自身が取りまとめた資料を用いてのこの研修会は、今年で3年目を迎えます。
 今年9月のビオトープ管理士試験全員合格を目指しての勉強会のスタートです。
 今回は、生態学を中心に講義して頂きました。22名の参加者は真剣に講義を受けていました。
 今後もおおむね、月1回のペースでの開催が予定されています。早い回数での途中参加も、継続受講を条件に大いに歓迎致します。
(担当:青年部)

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 出前講演会が開催されました
 
 平成22年2月2日、北九州パレスで出前講演会が開催されました。
 講師には北九州市技術監理室技術企画課 柴田卓典課長、検査課 西岡睦郎係長をお迎えし、約1時間の講義を頂きました。
 まず、西岡係長から「竣工検査における得点UPについて」次に、柴田課長から「総合評価方式(評価項目及び配点について)」の講義があり、その後、質疑応答がなされました。
質疑応答にこたえる柴田課長ほか
質疑応答にこたえる柴田課長ほか
 私たち受注者がより良い工事を行ない、発注者からより良い評価を得るためには、私たち業者がどのように取り組めば良いかを講演していただきました。また、造園工事部門にも今年度中に総合評価方式での発注がなされるとのことで、私達は、様々な変化にも柔軟に対応できるように研鑚を重ねていきたいものです。

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 平成22年新春行事が行われました
平成22年1月8日に九州厚生年金会館にて"新春みどりの集い"を開催しました。
 午後4時から1時間。建築家 池田武邦氏による『江戸に学ぶ』の演題で講演をしていただきました。
池田氏は1924年生まれ、(85歳)工学博士。
 明治維新後、私たち日本人が近代技術文明の発達を何の疑いもなく"是"としてきました。しかし持続可能な循環型社会の必要性が大きく認識されている今、これまで通りで良いのか?
江戸の循環型社会、江戸の文化に学ぶこと。『文明』と『文化』の違い等々、興味深いお話がいっぱいでした。
 その後、場所を変えて恒例の賀詞交歓会が、ご多忙の北橋北九州市長にもご出席いただき、盛大に開催されました。

 今年は"新春みどりの集い"の開催前の時間を利用して、昨年11月20日に締結された『災害協定』に関する説明を北九州市建設局道路部持山係長に、『水と緑の基金』については宗安係長にしていただきました。その後、今年4月から施行される福岡県暴排条例関係について県警暴力団対策部の山内課長補佐よりお話を伺いました。
池田武邦氏による講演『江戸に学ぶ』
池田武邦氏による講演
『江戸に学ぶ』

多くの会員等が出席
多くの会員等が出席

『みどりの集い』での北橋市長
『みどりの集い』での北橋市長

『みどりの集い』であいさつする水野会長
『みどりの集い』であいさつする
水野会長


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 あらたに6名のビオトープ管理士誕生
 平成21年9月に実施されたビオトープ管理士試験結果です。
   合格者総数 1級計画    23 名  1級施工   9 名
            2級計画   176 名  2級施工  161 名
 うち、北九州緑化協会会員からは、1級計画部門1名、2級施工部門6名、合計7名の合格者があらたに生まれました。
 この結果、北九州緑化協会では、10社に12名(1級2名、2級10名)の陣容になりました。
 2年間講義をして下さった水野会長のご指導に感謝致しますとともに、さらなる合格者実現に向けて、今後ともよろしくお願いします。
(担当:青年部)

* 原稿に一部修正がありましたので訂正いたしました。(事務局)





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