耳より情報
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耳より情報
門司区 和布刈公園
公園入口のヒラドツツジが咲き始めました。
山頂はまだつぼみです。
色とりどりに咲くのが楽しみですね。
(※写真をクリックすると大きくなります)
※和布刈公園の場所はこちらでご確認ください(北九州市のホームページが別ウインドウで開きます)。
(記:ホームページ編集部 2015年4月23日掲載)
桜開花情報
つい最近まで寒かったのに季節は、もう春爛漫。4月2日、市内各所の桜(ソメイヨシノ)が満開でした。桜は、ほとんどが公園樹や街路樹としてあるものですが、大勢のお花見客で賑わうなど、四季のある日本の春にふさしい花です。
ただ今年は、残念ながら花散らしの雨が続くようです。
でもこれから八重の桜が咲き始め、門司区の白野江植物公園で「御衣黄(ギョイコウ)」などが見ごろを迎えます。
●門司区(写真をクリックしていただくと写真が大きくなります)
萩ケ丘公園
大川 永黒地区
白野江植物公園
●小倉北区
●小倉南区
●八幡東区
●戸畑区
(記:ホームページ編集部&広報委員会 2015年4月4日掲載)
三岳梅林開花情報
まだまだ1分咲き程度です。梅林のお店の方は『見ごろは3月初旬頃になるのでは・・・』と話されていました。
●場所など詳細につきましては こちらをご覧ください(北九州市のホームページが別ウインドウで開きます)。
●平成24年3月17日掲載の記事はこちらをご覧ください。
平成27年2月20日撮影
(記:ホームページ編集部 2015年2月26日掲載)
大切にしたい樹木たち ②
小倉南区呼野の『大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)』には樹齢数百年と伝えられる大イチョウがあります。
このイチョウ(1962年に県天然記念物に指定)は、高さが30m、幹回りは約9mあるということです。
↑(大イチョウ)紅葉はまだまだです。
台風や落雷の被害で何度も枯そうになったが、住民の保存活動で今年もたくさんの実を付けている。自治会長さんは『地域のシンボルとして慕われるイチョウなので、力を合わせて守っていきたい』と話している。(平成26年10月24日読売新聞掲載の記事より)
入口がちょっとわかり難いですが、近くまで行くと 銀杏の実がたくさん落ちているのだろうなと臭いで分かります(銀杏の実は管理しているので一般の人は持って帰ってはいけないそうです)。10月26日に行ったのですが、まだ紅葉はしていなくて、周りには大きな楓等もありましたので、もう少し季節が進めばきれいだろうなと思います。
■ 大山祇神社の所在地 : 北九州市小倉南区大字呼野872番地
↓頑張った5歳児と小学3年生↓
ついでに『みどり北九州の表紙』の写真を撮ろうと、平尾台大平山に5歳児と小学3年児童と登ってみました。5歳児はどんどん登って行き、小学3年児童はマイペースで頂上まで登り着きました。下から見たらすごく急な斜面に思えましたが、意外と楽ちんでした。
でも山は侮れません。登り始めは青空が見えていたのに、山頂から5分の1程下った頃から雨がぽつりぽつりと降り始めました。車に着いた時は3人ともびちょびちょになっていました。どんなに簡単そうに見える山でも油断はしてはいけないと反省しました。3人とも良い経験をしました。
PS:『みどり北九州の表紙』の写真はあまり上手くありませんでした。
※「大山祇神社のイチョウ」については、北九州市のホームページにも掲載されています。こちらをご覧ください。(北九州市のホームページが別ウインドウで開きます)
※『大切にしたい樹木たち ①』は一つ前の記事をご覧ください。
※当協会では、協会広報紙『みどり北九州』の写真を募集しております。どなたでもご応募できますのでご興味のある方はこちらのページもぜひご覧ください。(募集案内のページが開きます)
↑いまいちな縦撮り
※保存樹制度とは・・・
都市景観の向上を目的として、「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」により、要件に該当し、健全で樹容が美観上特に優れている樹木を市の保存樹に指定しています。
■北九州市の指定要件■
・1.5mの高さの位置で、幹の周囲が1.5m以上であること。
・高さが15m以上であること。
・株立ちした樹木で、高さが3m以上であること。
・はん登性樹木で、枝葉の面積が30㎡以上であること。
指定樹には、管理のための助成として1本1年につき5,000円の助成を行っています。
<お問い合わせ先>
北九州市 建設局 公園緑地部 緑政課 花とみどり係(TEL 093-582-2466)
(記:ホームページ編集部 2014年11月掲載)
大切にしたい樹木たち ①
私達のまわりには、あまり知られてはいないけれど大切にされている樹木がたくさんあります。
県指定天然記念物に指定されている合馬の三岳梅林の近くにある『チシャの木』を探しに行きました。持ち主の船津さんに案内していただき、見せていただきました。
一般的なチシャノキの樹高は10m程なのですが、この木は23mもあるそうです。柿の葉によく似ているので、一名『カキノハダマシ』とも呼ばれ、7月頃花芽を出し、白色の細かい花を密生して付けるという事です。
昭和28年の大水害の時にはこの木の御蔭で難を逃れることができたそうです。
『チシャの木』を訪ねる途中で『うちにも保存樹があるよ』と教えていただき、案内してもらいました。
北九州市ではおよそ200本の樹木が『保存樹』に指定されているそうです。(※)
長年大切に育ってきた木にはいろいろな謂れ(いわれ)がある様です。
訪ねて、お話を聞いてみたいですね。
訪れる機会がありましたら、ご感想など当協会へぜひご投稿下さい。お待ちしています。(投稿先→info@kita-ryokka.or.jp)
↑チシャノキ ↑県文化財指定木チシャノキ ↑保存樹イロハモミジ(南区合馬)
※保存樹制度とは・・・
都市景観の向上を目的として、「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」により、要件に該当し、健全で樹容が美観上特に優れている樹木を市の保存樹に指定しています。
■北九州市の指定要件■
・1.5mの高さの位置で、幹の周囲が1.5m以上であること。
・高さが15m以上であること。
・株立ちした樹木で、高さが3m以上であること。
・はん登性樹木で、枝葉の面積が30㎡以上であること。
指定樹には、管理のための助成として1本1年につき5,000円の助成を行っています。
<お問い合わせ先>
北九州市 建設局 公園緑地部 緑政課 花とみどり係(TEL 093-582-2466)
(記:ホームページ編集部 2014年8月掲載)
合馬竹林公園 紹介!!
夏休みの工作にカブトムシ!
竹細工の作品が簡単にしかも上手に出来るよ!!
合馬竹林公園には本物そっくりのカブトムシ・トンボ・カニ・バッタ等の竹細工がいっぱい展示されています。館長さんがパーツを作ってくれています。(パーツのみ有料)
作り方ももちろん教えてもらえます。夏休みの工作に絶対に楽しめるハズ!
合馬竹林公園の場所はこちら(合馬竹林公園)でご確認下さい。(北九州市のホームページが別ウインドウで開きます)
(14/07/25掲載)
白野江植物公園情報
白野江植物公園より秋の園内情報が寄せられましたのでご紹介いたします。
■ 秋の七草フジバカマと 渡り蝶アサギマダラ (見頃:10月)
秋の七草のひとつ、フジバカマが見頃を迎える10月半ば。
フジバカマの花の蜜を求めて、渡り蝶「アサギマダラ」がやってきます。
多いときには100頭近い蝶が花の谷のフジバカマの花に戯れ、幻想的な風景が広がります。
■ 約800本のモミジの紅葉(見頃:11月下旬~12月初旬)
秋が深まり、冷たい空気に変わる頃、白野江植物公園の森の木々も 鮮やかに色づき始めます。周防灘を臨む丘陵地に広がる当園は隠れた紅葉のスポット。程よい山間の環境が美しい紅葉を作りだします。
白野江植物公園についての詳しい内容はこちらをご覧ください(白野江植物公園のHPへ移動します)。
投稿:白野江植物公園管理事務所
推薦図書の紹介
当協会は、平成24年1月13日(金)に講演会を開催し「穴太衆石積技法」について学びましたが、その穴太衆を主人公に、築城技術・城郭石垣をテーマにした大変参考になる歴史小説です。
ぜひご一読ください。
1. 題 名 「天下城(てんかじょう)」上・下巻
2. 著 者 佐々木 譲 (ささき じょう)
3. 発 行 新潮社 新潮文庫
4. 金 額 上巻630円・下巻670円(税別)
5. 内 容 近江坂本の石工集団である穴太衆の棟梁を主人公にした歴史小説。戦国武将たち
は、自城の守りを固めるため、城造り戸波市郎太の力を求めた。
乱世を平定した信長は、近江に城を築くことを決めた。
伝説となった安土城の栄枯盛衰。そして数奇な運命を生きた鬼才の生涯も幕を
閉じる。
白野江植物公園 開花情報
冬から春にかけての園内の見頃の花情報をお送りいたします。
■ フユボタン(見頃:1月中旬~2月)
寒風の中、ワラの薦(こも)の中で可憐に咲くフユボタン。
春咲きのボタンを温度調節により冬に開花せたもので、 園内には赤やピンク、黄色、絞り模様など色とりどりの フユボタン、約60株をみることができます。
■ ニホンスイセン(見頃:2月)
標高約100メートルの小高い丘に広がる白野江植物公園。
山頂付近の丘には2月になると5万本のニホンスイセンの花畑に 姿を変え、甘い香りが辺り一面に漂います。
■ コウバイとカンザクラ(見頃:2月中旬~下旬)
コウバイの真紅の花が咲き始める頃、それとほぼ同時に早咲きの サクラ「カンザクラ」も見頃を迎えます。
投稿:白野江植物公園管理事務所
長野緑地「広場エリア」がオープンしました
8月4日、長野緑地「広場エリア」(小倉南区長野)の完成式典が行われました。
名前のとおり広ーい芝生広場と、巨大な遊具、草スキーが楽しい公園です。
あと、駐車場が多いのと、凝ったトイレもお勧めポイントです。
夏休みということもあり、連日たくさんの家族連れが訪れています。
みなさんも、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
広場での完成式典 くすだまが開きました!
遊べる年齢層の広い、大きな複合遊具 滑り面は熱くならない素材で、長いですよー
草スキーも大人気です こんな桝蓋みつけちゃいました!
グリーンカーテン様々
いよいよ、暑い夏が迫ってきました。各地で避暑対策が講じられつつありますが、勝山公園グリーンエコハウス他で取り組まれている、グリーンカーテンの様々を紹介します。他にも紹介してみたい涼しげな情景等がありましたら、投稿ください。涼しさを分かち合おうではありませんか。
小倉南区飲食店内からの様子→
小倉南区役所
小倉北区役所 戸畑区役所
グリーンエコハウス南側 グリーンエコハウス西側
ホタルの生態
平成22年コンクリート護岸にネコヤナギを植栽するネコヤナギ工法による緑化工事をした真玉川(八幡西区)を、今年6月に訪ねました。
ネコヤナギが、水生生物にも素晴らしい環境を作っている事を学びました。なかでも、枝が水際に接するところには水中根を出し、多くの生き物がすみかとして生息しているのを発見しました。
河川環境の指標昆虫といわれるホタルが昼間、ネコヤナギの葉の中でゆっくりと休んでる姿を、皆さんにお届けします。
ネコヤナギの葉に休むホタル
投稿者:大神光明(内山緑地建設)
(12/06/11 掲載)
白野江植物公園 開花情報
■ サクラ 御衣黄(ギョイコウ)
当園には約60品種、800本のサクラを保有しています。
秋に咲くものを含めると10月から4月末まで、様々なサクラの花を見ることができます。
中でも緑色の「ギョイコウ」という珍しいサクラがあり、4月下旬に見頃を迎えます。
花びらに葉と同じ葉緑体を含むため、グリーンと白のグラデーションのような色になります。
また花が終盤にさしかかると、次第にピンク色に変わるのも魅力です。
派手さはないものの控えめで美しく高貴な花の印象から、貴族の衣装を連想させ、「御衣黄」の名がついたといわれています。
見頃:4月中旬~下旬
■ ボタン
園内ボタン園では、鮮やかな赤やピンク、白の花と新緑とのコントラストが目に眩しい約50品種を見ることができます。
見頃:4月下旬~5月上旬
■ シャクナゲ
日本をはじめ、アジア大陸、オーストラリアなど世界中に分布し多数の種があるシャクナゲ。
日本では人里はなれた高山などに咲く花だったため、非常に珍しい花とされ、大切に扱われてきました。
園内にはホンシャクナゲなど4種、約600本あり、大木のシャクナゲの木一面に咲く大輪の花を見ることができます。
見頃:4月中旬~下旬
投稿:白野江植物公園管理事務所
(12/04/17 掲載)
白野江植物公園 桜開花情報
今年は例年に比べて3週間ほど開花が遅れている状態です。
3月中旬からの桜情報は下記のとおりです。
・カワヅザクラ-3月下旬頃
・カンヒザクラ-3月下旬~4月上旬頃
・オオシマザクラ-3月下旬~4月上旬頃
以上の予定です。
この他の種類については今月末頃にお知らせできると思います。
カワヅザクラ カンヒザクラ オオシマザクラ
投稿:白野江植物公園管理事務所
(12/03/17 掲載)
合馬から春の便りです。
※ 三岳梅林から
今年のウメの開花は例年より1ケ月程遅いそうです。
今(3月初旬)は3~4分咲き程度です。
三岳梅林(平成24年3月9日の様子) ↑この梅の木は満開でした。
『お彼岸の頃が見ごろかな』と、地元の方のお話でした。梅林までの道沿いには梅干しや甘酒・野菜等のお店も出ていますよ。春の風を感じつつ、のんびり散歩がおススメです。
↓合馬小学校の生徒さんたちが毎年竹札掛けをしています。
地元の方たちのお店です。 梅ケ枝餅屋さんもあります。
※ そして合馬の春と言えば"たけのこ"
3月25日(日)合馬竹林公園で『合馬たけのこまつり』が開催されます。
・合馬たけのこ・特産農産物・加工品等の販売
・到津の森小動物ふれあいコーナー
・北九州市立大学生による『合馬』についてのパネル掲示・和太鼓演奏など
掘りたてたけのこ
あたたかい合馬の空気を家族で楽しんでください。
投稿者:林 夏実(林造園)
(12/03/17 掲載)
白野江植物公園 開花情報
2月2日現在の開花状況は下記のとおりです。
・冬牡丹 見頃
・ニホンズイセン 見頃
・ロウバイ 見頃
・サザンカ 見頃
・寒椿、白侘助 見頃
・カンザクラ 咲き始め
・フクジュソウ 咲き始め
・ジュウガツザクラ 盛り過ぎ
・コブクザクラ 盛り過ぎ
・ナンテン、センリョウ、マユミ、ハクサンボクの実 見頃
フユボタン ニホンズイセン
ロウバイ フクジュソウ
カンザクラ サザンカ
■ 冬牡丹 フユボタン
当園では1月から2月にかけて12種、48株の冬牡丹を展示します。
赤、ピンク、白、黄、絞りなど様々な風合いの大輪の花が冬の園内を彩ります。
薦をかぶった冬牡丹が立ち並ぶ姿は公園の和の雰囲気があいまって 大変風情があり、風景の合わせてお楽しみ頂けます。
冬牡丹は温度管理により早春にさくように開花調節したもので、 ワラで編んでかぶせる薦(こも)は雪や霜をよけ冬の厳しい寒さから 花を保護する役割があります。
「そのあたり ほのとぬくしや 寒ぼたん」高浜虚子の句にもあるように、 その花姿は見るものをやさしい気持ちにさせます。
■ 日本水仙
周防灘を臨む丘陵地にある当園は、湿性園や花畑、落葉の森など 地形を生かしたそれぞれの風景を楽しむことができます。
山頂は標高110mで山頂の展望台からは北九州空港はもちろん、 宇部方面から大分の国東半島、運がよければ由布岳も肉眼で 確認することができます。
その山頂へと続く道には2月下旬になると日本水仙が咲き乱れ、 あたり一面が水仙の甘くほろ苦い香りに包まれます。
ニホンスイセンの清楚で素朴な花姿と春の香りをお楽しみください。
投稿:白野江植物公園管理事務所
(12/02/07 掲載)
只今、紅葉進行中!
小倉南区競馬場南側の街路樹です。
紅葉の進み具合がバラバラなので色々な葉色あり、グラデーションがとてもきれいです。
300メートル程の短い距離ですが、一気に紅葉、落葉、しないので 通るたびに、見どころを変えつつ彩りを見せてくれます。
今が見ごろ
場所
322号線を小倉北区側から小倉南区に向かって、競馬場前を過ぎて'守恒'の信号を右折、紫川河畔公園方面へ向う街路です。
これからです 右と左
投稿:林 夏実 (林造園)
(11/11/11 掲載)
冬さくらが見頃です
皿倉山の南斜面、八合目にある帆柱森林植物園内の"冬さくら"が見頃です。
この冬さくらは、大部分が平成19年から3年間、市民の方々が記念植樹として「四季の森ゾーン」に植栽したものであり、現在37本を数えます。
また、管理についても、八幡東区内の7社の造園会社がボランティアで積極的に除草を行っており、順調に生育しております。
花は10月末より満開となり、周囲の緑の中で可憐な白い花びらを浮かび上がらせ、春のさくらと異なり、控えめな美しさを競っています。
またこのゾーンには昨年より、石楠花も150株ほど植栽され、現在、花芽が数多く確認されており、来年春の開花時期が楽しみなところです。
投稿:北九州市市建設局公園緑地部公園建設課
西部公園維持担当係
(11/10/19掲載)