勝山公園グリーンエコハウス活動報告(小倉北支部) 草・花・実 手作りアート 「クリスマス・リース造り」コース 実施しました。
 


“勝山公園グリーンエコハウス”で12月11日(日)に御園先生による クリスマスリース教室が開催されました。 参加者は17人でした。
まず御園先生より、クリスマスリースの由来・目的の説明がありました。
「まつぼっくりや木の実は収穫を意味します。」「赤い実はキリストの 流した血を表しています。」「尖った葉や抗菌作用のある葉は魔除け ですよ。」・・・・・・・・・。今では世の中の平和と穏やかな生活を願って のものだと私は受け取りました。
さて講習がはじまりました。参加者のほとんどの方が初めてのリース づくりでしたが。芸術的なリースからそれなりのリースまで、精神を集中 してリースをつくりあげました。
早く完成させた方はスワッグ作りにも挑戦していました。
このリースづくりの材料は、サンキライの赤い実以外はすべて市内で 御園先生が準備してくれました。あなたも貴方流のリースづくりに チャレンジしてみませんか!!

 
藤田 良司
 (九州造園)
(11/12/30 掲載)

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 恒例の"到津の森公園"支援活動の事前調査を行いました

事業委員会は、12月16日(金)午後、"到津の森公園"の作業予定地を現地調査し、活動本番の平成24年2月21日(火)に向け、作業方法等について公園関係者と協議しました。
会員宛FAXにて参加募集いたしますので、奮ってのご参加をお願い致します。

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勝山公園グリーンエコハウス活動報告(小倉北支部) 草・花・実 手作りアート 「こども樹木博士」コース 実施しました。
 
 "勝山公園グリーンエコハウス"では10月30日(土)「子ども樹木博士」コースを実施しました。当日は、激しい雨が降るあいにくの天気でしたが、8組の親子が参加してくれました。
 まずは、樹木医である西日本緑化社長の小松奈津子さんが木の種類や特徴についての講義を行いました。その後、雨の中、外へ出かけて行き、実際の木の表面に触ったり、葉っぱの匂いを嗅いだりして木の名前と特徴を勉強しました。最後にエコハウスに戻り、もう一度習ったことを復習しました。その後、"こども樹木医"検定試験を行いました。
 低学年の子が多かったのですが、短時間のうちにしっかりと勉強した成果を発揮して、優秀な成績で認定証が授与されていました。
 天気には恵まれませんでしたが、親子で一生懸命に学ぶ姿が大変印象深く残った事業でした。
 ご支援くださった小倉北支部の皆さん、お疲れ様でした。
講義
講義
雨降る戸外で観察
雨降る戸外で観察
判るかな・・・
判るかな・・・
認定書交付
認定書交付

 
岡崎 毅
 (岡崎建工)
(11/12/05掲載)


 
勝山公園グリーンエコハウス活動報告(小倉北支部) 草・花・実 手作りアート 
 
 今回受講生は12名でした。
○内容 
・講師である九州造園社長の藤田良司さんより自己紹介および本日の内容の説明。
・どんぐりについてのおはなし。
・好きなどんぐりを選んで、きりで穴をあけ、紐を通す金具をつける、穴あけ作業は危ないので、スタッフが行いました。
・次に、ボンドで目をつけたり、ペンで口を書いたりして、可愛いどんぐりが出来ました。
・金具に紐を通して長さを調節してペンダントの出来上がりです。
・ぺンダントが仕上がったら、次は、板に木の実や葉っぱや小枝等を、ホットボンドを使って飾り付けます。12名それぞれに個性あふれた作品が出来上がりました。
・全員の作品をテーブルに並べて、それぞれの作品を紹介し合いました。 

○お手伝いいただいた成光社社長の久保地俊夫先生から、全体の評価をしていただきました。
・一人ひとりの作品が、とてもすばらしい。
・大人では、出てこないアイディアがたくさんありました。

○親子、兄弟で参加されていました。
・低学年の児童の参加が多かったので、下のお子様が、未就学児童(3名)でしたが、同じ作業をすることができたので、喜んでいました。

○芝生広場では、フリーマーケットが行われていたので、見学に来られる方が多かった。
・終了30分前に来た児童が、どうしても作りたいということで、どんぐりのネックレスを作りに挑戦しました。

 
樋上 禎子
 (勝山公園グリーンエコハウス)
(11/12/05掲載)

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勝山公園グリーンエコハウス活動報告(小倉北支部) 勝山・花と緑の教室(4回シリーズ) 第1回講座
 
元北九州市総合農事センター所長の安藤正敏さんを講師とする、草花・野草等をテーマとする4回構成の講座の第1回目が、9月14日(水)開催されました。
今回受講生は15名でした。講義概要は以下のとおりでした。

○植物の生育条件 ・栽培技術〜作物の遺伝能力を最大に発揮させる条件を作ること。
・植物の遺伝性〜根菜、果菜、葉菜(遺伝子組み換え)
         〜穀類、果実、塊茎類(一代雑種)
・環境条件〜土・水・光・温度

○野菜の性質と家庭菜園
・野菜の種類と育つ条件
・野菜は収穫までどのくらいの期間が必要か
・家庭菜園に向く野菜の選定基準

上記の事柄についてしっかり学ぶことができました。
日常の様々な例をあげて話されるのでとてもよくわかりました。

講座終了後には、様々な質問が出ていました。

 
樋上 禎子
 (勝山公園グリーンエコハウス)
(11/12/05掲載)

勝山公園グリーンエコハウス活動報告(小倉北支部) 勝山・花と緑の教室(4回シリーズ) 第2回目
 
元北九州市総合農事センター所長の安藤正敏さんを講師とする、草花・野草等をテーマとする4回構成の講座の第2回目が、11月9日(水)に開催されました。
今回のテーマは"草花を育てる"です。今回受講生は14名でした。
講義概要は、以下のとおりでした。

○一年生草花の育て方
・種子について栽培
・種のまき方
・苗の育て方
・定植
・定植後の管理

○球根草花の育て方
・球根の種類
・よい球根の選び方
・球根の植え方
・植え付け方
・開花までの手入れ
・球根の堀上と貯蔵

○宿根草花の育て方
・植え付けの準備
・よい苗の選び方
・植え付け場所
・植え付けの時期
・植え付け後の管理
・株分け
・挿し木

上記の事柄についてしっかり学ぶことができました。
日常の様々な例をあげて話されるのでとてもよくわかりました。

○先生の作ったいろいろな種子を、受講生にいただきました。

○13時30分からの質問コーナーは、一人こられました。
・畑に関する相談でした。

 
樋上 禎子
 (勝山公園グリーンエコハウス)
(11/12/05掲載)

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 秋のグランドゴルフ大会 盛会でした。

春季大会後に開催された事業委員会で、秋季の大会開催が確定し、場所の選定等で苦慮しましたが、近くの会員の紹介で、"合馬竹林公園"を借用することができました。前日までの降雨で開催を危ぶまれましたが、幸いなことに、水はけも良く、最良のグランドコンデションの下開催されました。
開会式 会長挨拶
開会式 会長挨拶

参加者は、選手70名に応援者を含め95名の参加で、盛況でした。ちびっこちゃんの応援参加も、大会に花を添えてくれました。成績発表の合間で開催されている、キッズプレイタイムも事業委員のメンバーの介助で楽しいひと時を過ごしていました。
  今回大会の成績。
   個人総合の部
    優 勝  山下 タエ子 (山下造園建設)
    第2位  廣瀬  眞  (昭和造園)
    第3位  水野 貞明  (水野文化園)
   女性の部
    優 勝  山下 タエ子 (山下造園建設)
    第2位  山浦 良子  (医生ヶ丘産業)
    第3位  廣瀬 幹枝  (昭和造園)
   団体の部
    優 勝  八幡南支部
    第2位  小倉南支部
    第3位  八幡北支部

今回は、良いグラウンドのため、多数のホールインワンが出ました。次回は、春季に響灘グリーンパーク内のコースで開催します。
個人総合優勝の山下さん
個人総合優勝の山下さん


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 第4回「都市と自然の共生シンポジュウム」開催のご報告
会長挨拶
会長挨拶
 平成23年11月18日(金)、北九州市役所そばのホテルクラウンパレス小倉(前 東京第一ホテル小倉)において、第4回「都市と自然の共生シンポジュウム」が開催されました。概要を報告します。
 16:00開会。会長挨拶。東京大学大学院農学生命科学研究科教授 武内和彦氏の基調講演(演題「自然共生社会と豊かな暮らし」)。野口理佐子氏の中間まとめ。
休憩を挟んで、北九州市公園緑地部長 横矢順二氏の現地報告(演題「北九州市の取り組み」)。その後は、野口氏の司会のもと、講演内容等に関しての講師間の意見交換が行われ、19:00閉会。
 武内先生の基調講演では、刻々と変化する社会状況の中での自然との関わり方や地球環境としての認識の在り方、特に"3.11"大震災からは多くの事を学び今後の糧にすべきであること等が示されました。
 横矢部長の報告では、平成4年度に策定された「北九州市緑の基本計画」を、平成21年に定められた「北九州市基本構想・基本計画」の中の"世界の環境首都"を具現化するために改定中であり、その概要について説明がありました。
 シンポジュウムでの対話の中で、公害克服で冠たる実績を上げた北九州市が、自然共生・自然生態系においてもその成果を上げ、名実ともに"世界の環境首都"となることを期待するとの発言が、武内先生からあった。
目標として実に判り易く、これから北九州市の指針となることを願ってやみません。今回のシンポジュウムがこれらのきっかけつくりの一助になれれば、幸いです。
 講師の皆さま、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
シンポジュウム
シンポジュウム


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 チェンソー講習会を開催
講義受講
講義受講

 平成23年10月20日(木)から21日(金)の2日間、「チェンソー講習会」を竣工式が終えたばかりの当協会の『響灘研修館』で実施しました。受講者は35名でした。
 20日は座学の講義で、21日は午前中はスライドなどを見ながらの座学、午後からは、刃のつけ方やチェンソーの実技を行いました。
生憎の雨のため屋内(学習室、資材倉庫)での実技講習でした。造園業には不可欠の資格であり、受講生も真剣に取り組んでいました。
 12月2日(金)には今回と同じ場所で、「刈払い機講習会」が予定されています。
実技教習 1
実技教習 1
実技教習 2
実技教習 2

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 今年も、都市緑化祭での賑わい作りに協力
 平成23年10月16日(日) グリーンパークでの賑わい作りとして、市から要請のあった恒例の"竹を使って遊ぼう"水鉄砲造りと竹馬造りに、若松支部と事業委員会のメンバーが大活躍でした。
 今年も、13:00からの開始に待ちきれない多くの親子連れの市民の、順番待ちの行列ができました。開始直後から、会員は制作に追われ、秋風の吹く中、奮戦していました。受け取った親子が、楽しそうに遊ぶ姿に、苦労した会員も満更ではない様子でした。
 当日は、秋晴れの心地よい日であったためか例年になく、子ども連れの多くの家族が参加されていました。グリーンパークに対しての関心と愛着を多くの市民が持っていることを実感し、関係する者として心強く感じました。
開店準備中?
開店準備中?
竹馬造りに励む
竹馬造りに励む

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 『響灘緑地研修館』竣工式
竣工式を迎えた響灘緑地研修館
竣工式を迎えた響灘緑地研修館

 秋晴れの、平成23年10月16日(日)11:45から、竣工式を行いました。
当日は、恒例の北九州市都市緑化祭が響灘グリーンパークを会場に開催され、その式典と、場内に開設されたウォーターパークの開園式が催されました。これらの行事に引き続き、研修館の現地に関係者が移動し式典を行いました。
 竣工式等には、梅本副市長、西副議長、藤澤建設局長、横矢公園緑地部長を始め多くのご来賓や施工に携わった関係者並びに多くの会員各位にご出席いただきました。会場内外の整理には、青年部の皆さんが大活躍くださいました。式では、施主・水野会長の経過報告を含む挨拶ののち、ご来賓を代表して副市長、副議長からそれぞれ御挨拶を頂きました。御挨拶の要旨は、環境首都をめざす本市での協会が果たす役割への期待に触れられるものでした。引き続き、設計監理の小川設計事務所、工事施工の福山組、資材提供の福岡スプリットン工業のそれぞれに会長から、感謝の意を伝える感謝状をお渡ししました。
 その後、直会に移り、前日、欧州の視察旅行から帰られたばかりの藤澤建設局長の渡欧体験談を交えた乾杯のご挨拶で開宴し、関係者相互の懇談ののち、横矢公園緑地部長の当協会への期待を込めた締めの挨拶で滞りなく終了しました。
 当日参加者は、ご来賓23名を含む総勢74名でした。
水野会長挨拶
水野会長挨拶
梅本副市長ご挨拶
梅本副市長ご挨拶
西副議長ご挨拶
西副議長ご挨拶
関係者への感謝状贈呈
関係者への感謝状贈呈
直会での藤澤局長ご挨拶
直会での藤澤局長ご挨拶
直会での横矢部長ご挨拶
直会での横矢部長ご挨拶

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 文化祭講評会
 10月5日 文化祭会場の"ジラ・ソーレ"で、文化祭講評会が開催されました。
講師は、お馴染みの、永田松蔵画伯です。
各作品ごとの講評での、辛辣さの中にも、今尚、制作活動に励む画歴80年超えの画伯の含蓄のあるユーモアに溢れる一言一言は、誰もが「納得、納得」でした。
今回参加出来なかった皆さんも、次回は是非ご参加をお待ちしています。
講評風景
講評風景1
作画指導
講評風景2
講評風景
講評風景3
作画指導
作画指導
 作品の一部をご紹介します。(写真をクリックすると全体写真が見られます。)

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 新設なった協会施設"響灘緑地研修館"で理事会を開催。
 この施設は、本年3月14日(月)に起工し、8月10日(水)竣工引渡しが行われました。
 正式供用開始までの間に各種の試用を行うこととし、まず、9月の定例理事会をこの施設で開催しました。9月13日(火)午後開催された理事会には理事、監事全員の出席のもと、当館の名称、管理規程、竣工式等の対応やその他の議案が審議されました。
 当館の名称は"(社)北九州緑化協会 響灘緑地研修館"と決定しました。使用に際してのルール等を定めた管理規程も確定しました。正式供用開始は来年4月1日(日)です。試用の為の利用として、協会の委員会活動での利用等数件の申し出があっています。利用についてのご相談は、当分の間は、協会事務局までご連絡下さい。
 なお、当館の管理業務を兼務するため、協会若松事務所がこの館に移動いたします。入居予定は業務処理を勘案しながらの移動作業となりますが、概ね11月頃の予定です。
 また、会員各位には、既にご案内致していますが、市都市緑化祭に会わせ10月16日(日)に竣工式典を行うこととしています。ご参加をお待ち致しています。


* 管理規程 および 利用申請書
   をリンクしました。
   ご参照ください。
正面外観
正面外観

学習室A,B
学習室A,B

理事会風景1
理事会風景1

理事会風景2
理事会風景2

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 新設なった協会施設"響灘緑地研修館"で理事会を開催。
 この施設は、本年3月14日(月)に起工し、8月10日(水)竣工引渡しが行われました。
 正式供用開始までの間に各種の試用を行うこととし、まず、9月の定例理事会をこの施設で開催しました。9月13日(火)午後開催された理事会には理事、監事全員の出席のもと、当館の名称、管理規程、竣工式等の対応やその他の議案が審議されました。
 当館の名称は"(社)北九州緑化協会 響灘緑地研修館"と決定しました。使用に際してのルール等を定めた管理規程も確定しました。正式供用開始は来年4月1日(日)です。試用の為の利用として、協会の委員会活動での利用等数件の申し出があっています。利用についてのご相談は、当分の間は、協会事務局までご連絡下さい。
 なお、当館の管理業務を兼務するため、協会若松事務所がこの館に移動いたします。入居予定は業務処理を勘案しながらの移動作業となりますが、概ね11月頃の予定です。
 また、会員各位には、既にご案内致していますが、市都市緑化祭に会わせ10月16日(日)に竣工式典を行うこととしています。ご参加をお待ち致しています。


* 管理規程 および 利用申請書
   をリンクしました。
   ご参照ください。
正面外観
正面外観

学習室A,B
学習室A,B

理事会風景1
理事会風景1

理事会風景2
理事会風景2

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 新設資格「自然再生士」 資格試験受験報告
 
 「自然再生士資格試験」が行なわれましたのでご報告いたします。
 「自然再生士」とは「樹木医」や「松保護士」の資格認定を行っている 「(財)日本緑化センター」が今年より新たに創設した資格制度であり、自然再生に係る理念の啓発とその技術の普及を目的とするものです。
 第1回目となる資格試験は平成23年6月26日(日)の10:00〜16:00、東京で行われ、当協会からは6名の受験者が参加しました。初めての試験ということもあり過去問などが一切なく、またこれといったテキストもありませんでしたが、これまで勉強してきた「ビオトープ管理士」の内容にも通ずるところがあり、各人一定の手応えがあったようです。
 初めての試験ということで様子見の方が多かったのか、受験者数は全体でも70名弱とまだ少なく、来年あたりの早い受験も狙い目かもしれません。福岡でも受験できるようになればいいのですが、この受験者数だと各地での開催は難しいかもしれません。
 合否の発表はもうすぐです。受験された方の合格をお祈りいたします。

 (記:菅原 猛  菅原造園建設(株))

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 平成23年度 協会定時総会開催されました
講演する横矢公園緑地部長
講演する横矢公園緑地部長


総会冒頭で挨拶する会長
総会冒頭で挨拶する会長
 協会の平成23年度定時総会が、平成23年5月27日(金) 響灘緑地グリーンパーク研修室で開催しました。
 市内で開催される定時総会には、総会に先立って業務に関連する講演を頂くことを恒例としていますが、今年は公園緑地部長の横矢順二氏から「北九州の公園緑地行政について」と題して、今年度の活動状況等を中心に講演いただきました。いろいろ示唆に富む内容を伺うことができました。
 講演後、平成23年度の協会定時総会が開催され、総会議長に会長を選任し、例年の"事業報告及び決算"並びに"事業計画及び予算"のほか、"会費の検討"、"役員改選"及び一般社団法人化に伴う"定款変更の案"の確定に関する議題の審議が行われ、すべての議案が、提案どおり承認されました。
 その後、会員の入退会が報告され、引き続き、会員企業の永年勤続者が会長から顕彰されました。下記の方々が、表彰を受けられました。
 被表彰者
  西村 文人氏  北九州東部緑地管理
  大石 典男氏  (株)西日本緑化
  明石 哲哉氏  東洋緑地(株)
  越智 美砂子氏 北九州西部緑地管理(株)

なお、各理事の任務分掌は次のとおりとなりました。
 会  長 水野 貞明(重任)
 副 会 長 藤田 良司(重任)・・・支部組織担当
副 会 長 岡野 政勝(重任)・・・委員会担当
 専務理事 石田紘一郎(重任)
 理 事 岡崎  毅(新任)・・・事業委員会副委員長
 理  事 大野 高志(重任)・・・技術委員会委員長
 理  事 半情 博之(新任)・・・総務・財政委員会副委員長
 理  事 菅原  猛(重任)・・・広報委員長兼青年部長
 理  事 藤永 佳宏(重任)・・・事業委員長
 理  事 門司 武敏(新任)・・・技術委員会副委員長
 理  事 三宮  洋(重任)・・・総務・財政委員会委員長

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 グランドゴルフ大会 今年も盛会でした
 恒例となった大会が、好天に恵まれた5月15日(日) グリーンパーク内のグランドゴルフ場で開催されました。参加者は選手66名に応援者を含め100名を超す盛況でした。ちびっこの応援参加も、大会に花を添えてくれました。
 好天のせいか、プレーも順調に進行しました。プレー後の昼食タイムでは、それぞれ、グループや家族での団らんなど楽しい時を過ごしていました。
 昼食後、成績発表の合間で行われる恒例の、キッズプレイタイムには、将来の造園業界を担う(?)子どもたち24名(昨年比7名増)が参加しました。毎度のことですが事業委員の皆さんが将来の宝を大切に育てる姿が、大変ほほえましく感じられました。
 今年の成績は、
  個人総合優 勝 倉富 正雄さん(アートグリーン)
    〃  第2位 藤永 佳宏さん(九州緑化建設) 
    〃  第3位 岡崎 忠夫さん(岡崎造園)  
  女子の部優 勝 薬師寺智子さん(九州緑化建設) 
    〃  第2位 山下 タニエさん(山下造園建設)
    〃  第3位 中山 富代子さん(緑地管理中山工房)
  団 体  優 勝 小倉北支部 ・・・昨年に引き続き優勝
    〃  第2位 八幡南支部 
    〃  第3位 若松支部
 でした。練習の成果なのか、偶然なのかはわかりませんが、例年に比べ多くのホールインワンが出ました。きっと、皆さんの精進の結果でしょう・・・・・。
 今年出られなかった方も、来年に備えて準備下さることを事業委員一同お待ち致しております。
(事業委員一同)
1 参加状況確認中
1 参加状況確認中
2 会長挨拶
2 会長挨拶
3 運営注意事項(大野事業委員長)
3 運営注意事項(大野事業委員長)
4 競技ルール説明(福田事業委員)
4 競技ルール説明(福田事業委員)
5 プレー風景・・
5 プレー風景・・"あっちかな?"
6 プレー風景・・
6 プレー風景・・"大丈夫かな?"

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 「体験学習施設」建設の起工式を行いました。
  平成23年3月14日(月)11時から、施主としての水野会長、両副会長、理事、監事等協会関係者の出席の下、設計監理の鰹ャ川建築設計事務所(代表者小川宏所長)、施工の(株)福山組(代表者福山岳彦社長)のそれぞれの関係者の参加と、来賓として市公園管理課長山本達也課長、市都市整備公社疋田慶一理事長、同響緑地管理事務所大石秀樹所長他をお迎えし、地鎮祭及び起工の式典を開催しました。前日までは天候を心配しましたが、当日は好天に恵まれました。
 地鎮祭では、3日前に発生した東日本大震災の被災者等への哀悼の意を込め黙祷をささげ、開式となり、参加者全員で工事の安全を祈念いたしました。 起工の式典では、水野会長の施主挨拶、山本公園管理課長の施設活動に期待する祝意の来賓挨拶に続き小川所長から設計概要についての説明、施工を担当する福山社長の決意がなされた。その後は、施設竣工後に思いを馳せ懇談を交わしました。
地鎮祭 地鎮祭

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 東日本大震災義捐金をお届けしました。
 
 平成23年4月7日(木)、水野会長、藤田、岡野両副会長が市建設局の藤澤局長を訪ね、会員各位のご協力による義捐金(77万円)に協会寄付金を加え、(社)北九州緑化協会として義捐金(100万円)を寄託しました。北九州社会福祉協議会を経て日本赤十字社へ届けられ、被災者の支援や地域の復興支援に活用頂くこととなります。
 ご協力いただきました会員各位にお礼申し上げますとともに、今回の被災者の支援や被災地の復興等は長期化することが想定されます。今後とも、いろいろな支援活動へのご理解とご協力をお願い致します。

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 到津の森公園でのボランティア活動実施しました
あいさつする水野会長
あいさつする水野会長

疋田理事長
疋田理事長のあいさつ

岩野園長のあいさつ
岩野園長のあいさつ
 平成23年2月22日(火)。今回で3回目となる恒例の到津の森公園での剪定、支障枝撤去のボランティア活動を行ないました。
 作業開始に先立って、指定管理者である市都市整備公社疋田(ひきた)理事長と岩野園長からこれまでの活動への感謝の挨拶がありました。また、市公園緑地部の横矢部長も関係者を伴い激励と視察に来られました。 当日は雲ひとつない晴天の中、造園業に関わるプロフェッショナルである北九州緑化協会会員約60名が2班に分かれ、手際よく作業を行ないました。プロボラ(プロフェッショナルによるボランティア活動)としての見事な出来栄えに、公園管理者も大満足でした。
 作業に協力いただいた皆さまお疲れ様でした。
 市民参加で支えることをコンセプトに運営されているこの施設への、ボランティア活動については、今後とも、協会一丸となって支援していきたいと願っています。引き続き宜しくお願い致します。
大野委員長が作業を指示
大野委員長が作業を指示

プロボラです。
プロボラです。



作業の様子


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 平成23年"新春みどりの集い"開催報告
 今年はこれまでの九州厚生年金会館からステーションホテル小倉に会場を移し、平成23年1月14日に開催しました。
 まず、賀詞交歓会に先立ち、北九州市顧問の小野勇一氏(前・市立いのちのたび博物館館長)による講演会が開催されました。『北九州のハビタット』と題して生物としての人類のあり方等を、われわれ造園業者と関わりが深い『到津の森公園』『山田緑地』『白野江植物公園』等のリニューアルオープン時の裏話や『曽根干潟』の環境の話そして食物連鎖等を例にしながら意義深い講演をして頂きました。
 その後の、18時から恒例の賀詞交歓会にはご多忙の中、北橋市長をはじめとする多くの来賓の方々にご参加をいただき、和やかな雰囲気の中、新年のご挨拶と今後の展望を語らうひと時をもちました。


講演いただいた小野勇一先生 WIDTH=
講演いただいた小野勇一先生

『みどりの集い』での北橋市長のあいさつ
『みどりの集い』での
北橋市長のあいさつ

あいさつする水野会長
あいさつする水野会長

盛会でした
盛会でした



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