花のコーナー
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花のコーナー
御園 和穂##
椿
(記:2023年2月)
梅の花がほころび始めました。
一月二十日の大寒から半月ほど二月の半ばまでが、一年で一番寒いときです。大寒は一年を24節に分けた中国伝来の二十四節季のひとつで、冬の節の終わりにあたります。
大寒の頃、日本海側では、積雪が多く、木々は樹氷となり積雪は凍てつき、 太平洋側では、空は晴れわたりますが、風が強い日が最も寒く、乾ききった寒風が吹き荒れます。
今年は二月四日が「立春」です。大寒の寒さは立春くらいまで続きます。その後、少しずつ暖かくなりますが、春が待ち遠しい季節でもあります。
今回は、冬の到来時から春の盛りの時期まで、野山を庭先を鮮やかな紅色で染めてくれる「椿(ツバキ)」を紹介します。(2009年12月にも掲載)
ツバキ
学名:Camellia japonica
ツバキ科ツバキ属(カメリア属)常緑中高木
原産地:本州、四国、九州、沖縄、台湾
朝鮮半島南部、中国(山東、浙江)
和名:ツバキ(椿)
別名:ヤブツバキ(藪椿)、ヤマツバキ(山椿)
漢字名:椿、海石榴
開花時期:12月~4月
12月下旬から春の盛りのころまで咲き続けるツバキ。濃緑色の艶やかな葉も特徴の一つで、照葉樹林(※)の代表選手でもあります。
※照葉樹林とは
冬でも落葉しない広葉樹で、葉の表面のクチクラ層(角質の層)が発達した光沢の強い深緑色の葉を持つ樹木に覆われた森林のこと。スダジイ、タブノキ、カシ類などが高木層を形成、下層の亜高木層や低木層にツバキ、サカキ、ヒサカキなどがある。
総称として「ツバキ」と呼ばれますが、一般的には「ヤブツバキ」や「ヤマツバキ」を指します。
名前の由来には諸説あります。つややかな葉の「艶葉木(つやばき)」、光沢のある葉の「光沢葉(つやき)」、厚みのある葉の「あつば木」と様々ですが、花より葉の美しさが名前の由来となっているようです。
今でこそツバキは身近な植物ですが、古くは観賞花ではなく、霊力をもつ神秘の樹木として崇められており、冬に葉が落ちない常緑樹には魔力があると信じられていました。神社や寺などに多く植えられていたのも理解できますね~
寒い季節から春まで花を咲かせ続ける力強い生命力からそのように思われていたのかもしれませんね。
また、花後のツバキは花びらが散るのではなく、花首からポトリと落ちます。
落ちた姿も赤い絨毯のように見え、趣のある風景を作り出します。
神木として崇められたツバキが、花木として観賞されるようになったのは鎌倉時代に入ってからと言われています。
合わせてこの時代、中国から導入された茶道や華道が流行し、庭づくりも盛んに行われ、ツバキは庭木として武家や公家、僧侶の間に知れ渡っていきます。
茶道の「茶花」として花一輪でも存在感があり華やかであっても華美になることのない姿がとても愛され、欠くことのない存在として注目されるようになりました。
また、当時の文化の中心は京都であり、京都の湿潤な土地がツバキ栽培に適していたため優れた品種も多く作出されたそうです。
その後、京都から江戸に政治の中心が動ごくとともにツバキの流行も江戸へと拡がりました。
徳川二代将軍秀忠は「ツバキ好き」で有名です。諸国大名に命じて江戸城にツバキの名花を集め、武家屋敷の庭園にも数多く植えられ、江戸庶民にも大きな影響を与えたと言われています。
江戸時代に栄えたツバキ文化は幕府崩壊で曲角を迎え、第二次世界大戦までその人気は低迷してしまいました。
戦後、世の中の安定とともにツバキの関心は盛り上がり、その関心は海外にまで拡がり、その昔の流行を越える人気の植物となりました。
ツバキは『花がポトリと落ちる』という事から、『首が落ちる』と連想され縁起が悪い花であると言われてきました。
武家屋敷でも、冬の間緑を保つ神聖な植物であったことから、花びらがパラパラ散らず、花ごと落ちるツバキは、武士にとって「潔し」として好まれたとも言われています。
ツバキは、現在の園芸品種の母種でもあり、他家受粉で結実するため近縁種などとの交配が容易であり、花色や花形に変異が出やすいことから、その中からの選抜による品種改良が盛んに行われきました。
17世紀に日本から海外に伝授するとともに、常緑で日陰でも花を咲かせる性質が好まれ大変な人気になり、その後、海外独自の豪華な花を付ける品種も作られ、ヨーロッパ、イギリス、アメリカでも愛好され、現在でも多くの品種が生み出されています。
ツバキは茶花の代表として、また観賞用の庭木として様々な楽しみ方があります。それとは別に他の利用方法もあります。
まずは材質。本来ツバキは20mを越える高木ですが、日本の大きなツバキは殆どが伐採され、現在では入手困難な材になっています。
樹皮は灰白色で滑らか。ときに微細なしわがありますが、生育が遅いため材は詰って堅く、磨くと光沢が出ます。
摩擦に強く、摩り減りが少ないことから、工芸品や細工物に使われています。一番身近だと印鑑材、将棋の駒、櫛、そろばんの玉、楽器などです。
以前は、日本酒の醸造にもツバキの木灰が使われていたそうで、ツバキの木灰は最高品とされていたそうです。ツバキの木灰で醸造された日本酒が最高品なのかは分かりませんが~(笑)
また、アルミニウムを多く含むことから紫根染の触媒剤として、染色用にも用いられます。
花が終わると、ツバキの花は落ちてしまいますが、その後種が付きます。
種は大きく、殻の中に種子が入っています。
この実をつぶしたものが椿油となります。椿油は熱を加えずに押しつぶして搾った油です。高級食用油、機械油、整髪料、養毛剤などに使われています。
その昔は、明かりを灯す燃料として使われ、木炭としても大変質が良く、大名などの手焙り用としても使われていたそうですよ。
薬用として、花を山茶花(さんちゃか)、葉を山茶葉(さんちゃよう)、果実を山茶子(さんちゃし)と呼ばれています。
花を採取し雄蕊の周辺のゴミなどを取り除いて、天ぷらにして食されることもあるそうです。
私は、幼少期に住んでいた家の側の神社の境内には大きなツバキの木があり、そのツバキの花を取っては根元側から出てくる甘い蜜を吸った記憶があります。また、花一つずつに糸を通し、首飾りなるものを作っていました。
でも誰に教えてもらったのでしょうね(笑)。
今回ツバキを紹介しましたが、なぜこの花は『ぽとり』と落ちるのか?
ずっと「そんなもの」で、疑問にも思っていませんでしたが、調べてみると~
ツバキは冬の寒い時期に葉の緑以外に「赤い花」を咲かせます。
一般の植物は花に昆虫を呼び寄せ花粉を運ばせますが、ツバキは「鳥」に花粉を運ばせようとします。
そうして鳥を呼び寄せるために、目立つ赤い花とタップリと甘い蜜を準備しているのです。
冬の寒い時期に花を咲かせる理由としても、暖かい時期であれば鳥は餌となる昆虫を捕獲するため、甘い蜜には見向きもしません。餌の少ない時期だからこそ、甘い蜜でおびき寄せ、花粉を運ばせているということですね。
次にツバキの花の構造にも特徴があります。
ツバキの花を半分に切ってみました。
構造として雄蕊の半分くらいが束になっていて丈夫な筒状になっています(※楕円で囲んだ箇所)。
蜜は束の奥にあるため、鳥は花の正面から真直ぐにくちばしを差し込まないと蜜が吸えないようになっているわけです。くちばしを突っ込んで蜜を吸って顔をあげると~くちばしにタップリ花粉が付いていると言う仕掛けです。
でもツバキは下向きに花が付いています。「蜜が流れないのか」と思っていたら、雄蕊と雄蕊の間に細かい溝があり、毛細管現象によって蜜を保っているそうなんです。
ツバキの花はパラパラと散ることなく、花全体が落ちる理由も、雄蕊と花弁を萼がしっかり包み込んでいる構造によるものだったのです。
ツバキの花にはメジロやヒヨドリが飛んできます。
メジロは小さい鳥で、下向きのツバキの下の花弁に留まり、顔を雄蕊の中に突っ込み蜜を吸います。
ツバキの花は比較的花弁が汚い花だと思っていましたが、これは「鳥の足跡」だったのだと知りました。また下向きに花を咲かせるものにも理由があるようで、上向きの花の場合、他の鳥から襲われる可能性が高くなるため、下向きに花を付け、鳥にはゆっくり蜜を吸わせない構造でもあるそうです。
実に見事な構造に拍手喝采です。
ツバキ 木編に春と書いて「椿」です。暦の上では「立春」が過ぎると春になります。ツバキはいち早く春を呼び込んでくれる花木なのでしょう。
今回はツバキ=ヤブツバキを紹介しました。
現在では、改良された園芸品種のツバキ類がたくさんあります。購入する際には花の咲いている今の時期が一番です。お気に入りが見つかると!
今年は例年にない寒さを迎えています。今月を乗り切れば暖かい春の到来です。低温による植物の傷みもあると思いますが、枯れてしまわない限り、春先には芽を吹きます。
ただし、寒波の後は比較的暖かく感じられます。乾燥のひどい今、ここで放置してしまうと草花はさらに傷みがでますので、草花の状況を確認しながら、水管理は怠らないでくださいね。
春はもう少し先ですが~乗り切っていきましょう。
サクラソウ
(記:2023年1月)
新年あけましておめでとうございます
新しい年を迎えました。
今年はどんな一年になるでしょう?いえ、どんな一年にしましょうか!
今年は「兎年」。ぴょんぴょん跳ねる「飛躍の年」でしょうか。
現在、干支は12種類の動物に当てはまっており、なぜこの動物なのか?は定かではありません。また、お話のなかでは「先着順で決まった~」なんて、昔話にもありましたね。
本来は動物ではなく季節に従って植物が変化する様子を表したものだったと言われています。
「慈」「紐」「演」「茂」「伸」「巳」「杵」「味」「身」「老」「脱」「核」が十二支の元で、その後、音や韻が似ている動物に置き換わり、それが現在の十二支の動物になったのです。
プラスに古代中国の暦法で順番を表す「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」の十干を足して十干十二支を指して干支と言います。
今年は『癸兎(みずのとうさぎ)』に当たります。
「癸」は順番で言えば最後にあたり、一つの物事が完結し次の物事が始まる段階と言えます。また、「兎=茂」にあたります。「茂」は繁殖や増えるということで、『癸兎』は、昨年の様々な出来事に区切りをつけて次に向かっていく、そして成長していくという明るい未来に繋がっていくと解釈できます。
『兎年』のあなた!新しいことに挑戦の年かもしれません。
習い事や資格試験などに挑戦すると良い結果が得られるかもしれません。
兎年以外の方にとっても、素敵な一年にしましょう!
今回は春らしい植物の「サクラソウ」を紹介します。
サクラソウ(2010年4月に掲載)
学名:Primura sieboldii
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サクラソウ科 サクラソウ属 多年草
原産地:シベリア半島~中国東北部、
朝鮮半島、日本列島
開花時期:4月~5月
和名:サクラソウ(桜草)
花色:淡紅色、時に白がある
日本のサクラソウ属の代表で、日本の北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、自生地では林の間や湿性地などの草間に生え、時に群生しますが見ることは稀です。
地中に根茎があり、春に発芽し5~6枚の葉を展開、その後高さ15~30㎝の直立した花茎を伸ばし、先端に5~10個の花を咲かせます。花は2~3㎝ほどで花弁は5個で深く裂け、さらに各弁が1枚ずつ半分くらいに裂けています。
ハートのような形が5枚、車座に付いている感じです。
葉は楕円形でしわが多く、縁に切れ込みがあります。葉裏には白い軟毛がはえています。
花色は淡紅色と白花があります。
花後は球形の蒴果を結び新しい根茎は地際に出来ます。
梅雨が明けるころ葉が枯れて休眠します。
夏の高温と乾燥は苦手ですが、日本の気候風土には合っていて、美しい花を咲かせます。
江戸時代から昭和初期までは、埼玉県から東京の荒川流域の原野一帯はみごとなサクラソウの大群生地だったそうです。
『春4月、上流の戸田ノ原から千住近くの川沿いの野原の一面は淡紅色に彩られ、人々はそろって野遊びに興じた』と記録がありました。
また、1827年に刊行された『江戸名所花暦』には、サクラソウの開花時期はちょうど白魚が川を上ってくる時期でもあり、江戸の人々は網ですくった白魚にサクラソウを添えて、喜んで持ち帰ったと記載されています。
川岸にはアシが繁り、放置すればサクラソウは日照不足で育ちませんが、そのころ川岸の開発が盛んになり、早春になると野焼きが行われていたそうです。同じころに川の上流の高原からサクラソウの種子が流れてきて根付き、幸いにも日の当たる場所であったがゆえ群生することができたということです。
その後、関東大震災でサクラソウ群生は消失。
現在は、日本で唯一国の特別天然記念物として、埼玉県浦和市の「田島ヶ原」に群生が見られます。
現代の環境条件などから、天然記念物であってもその保存は至難の業だと思います。
自然環境の変化への対応、自生地への影響など調和した環境整備が必要でしょう。また、市民との協働も大切な条件の一つとなってくるでしょう。
春の「素朴な愛らしい花」を見るためには、保全活動は大切です。
江戸時代にサクラソウの園芸育種は始まり、数百に及ぶ品種が作られ※「古典園芸植物」でもあります
※古典園芸植物とは
江戸時代に日本で育種、改良され、独自の発展を遂げた園芸植物。
明治以降でもその美的基準において栽培、育種されている植物のこと。
江戸時代、時の将軍が鷹狩に出かけた折に、自生のサクラソウに目を奪われ、そこで家来が将軍にサクラソウの美しい姿を見せようと競って改良を始めたのが最初と言われています。その後、優れた花変わりを作出、愛好して育てたのが旗本や御家人たちでした。
その改良は現代にも受け継がれ、日本で発展した園芸植物として世界でも高い評価を受けています。
現在、サクラソウ属植物は世界中に約400種近くあります。
一部を除き、姿形に極端な違いがないことから総称して「サクラソウ」と呼ばれています。
丈夫な花で、自然な雰囲気が魅力的です。ただし、夏から冬に休眠するので一般的な植物とは異なります。また、苗を購入したくても園芸店ではほとんど見かけることはありません。
山野草の取扱店やサクラソウ展示会での即売会、今はネット販売での入手が可能なようです。
ご興味ある方は「日本サクラソウ」を楽しんで欲しいと思います。
園芸店で見かける「サクラソウ」は? 総称「サクラソウ」ですが多くは「プリムラ」と呼ばれているものになります。こちらは「西洋サクラソウ」です。
プリムラ・マラコイデス
学名:Primula malacoides
サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属) 一年草
和名:化粧桜(ケショウザクラ)
別名:オトメザクラ、マラコイデス
原産地:中国雲南省
中国原産で中国名を「報春花(パオチュンホワ)」と言います。1884年にフランスの宣教師によって発見され、1900年初めにヨーロッパに種子がもたらされました。
1915年には園芸品種が作出され、日本にもイギリスから種子が輸入されています。
近年はさらに品種改良が進み、花がゴージャスになり、花茎を長く伸ばし、その先端に鈴なりに花が付くような品種が生まれました。現在は豪華な品種が主流となっています。
プリムラ・オブコニカ
学名:Primula obconica
サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属)多年草
和名:トキワザクラ
別名:シキザキサクラソウ、オブコニカ
原産地:中国湖北省
イギリス人の採取家マリーズが1879年に中国湖北省でオブコニカの自生種を発見し、イギリス、フランス、ドイツで品種改良がおこなわれました。
結果、白色や濃赤色、藤色、薄いオレンジ色など新しい色合いのものや花形も一重咲きや八重咲きの大輪品種などが作られました。
日本での育種はほとんどなく、種子を輸入しています。
オブコニカは寒さに弱いので室内の窓辺を飾る鉢物として楽しみます。
マラコイデスより花形が大ぶりで多彩、とても華やかな鉢物です。
注意すべき点は、株全体にある腺毛にプリミンという毒素があり、皮膚の弱い体質の方などは、かぶれたりすることがあります。取扱注意でお願いします。
プリムラ・ポリアンサ
学名:Primula polyantha
サクラソウ科 プリムラ属
多年草(日本では一年草扱い)
原産地:ヨーロッパ
古くからの改良の歴史がある園芸品種で、豊富な色合いとはっきりした花形、地際から葉を広げ短めな花茎を伸ばし開花します。
葉は少し厚めで葉脈がはっきりしていて、花も楽しめますが、葉も印象的で楽しめます。
以前は鉢物として室内で楽しむものでしたが、関東以西であれば戸外でも生育可能なことがわかり、花壇花として急激に流通が増えました。
最近では大きな花のタイプや八重咲きが人気です。
プリムラ・ジュリアン
学名:Primula juliae
サクラソウ科 プリムラ属
多年草(日本では一年草扱い)
別名:ミニポリアンサ
プラムラ・ポリアンサにコーカサス地方原産の小型種ジュリエを交配して作られたジュリアナ・ハイブリットの代表種です。
ポリアンサを小さくしたような可愛らしい花で、花色も豊富です。この品種は1970年代に日本で育成されました。
ポリアンサとジュリアンは区別がつきにくく、あえて言えば、ジュリアン系統の方が株や花、葉がコンパクトだと思います。
最近では、バラ咲きフリルの可愛いらしい品種も見かけます。今後もバリエーション豊かな品種が生まれそうですね。
ちなみに、私はポリアンサとジュリアンの見分けは!つきません(笑)
自生のサクラソウ、園芸品種のサクラソウを紹介しました。
日本サクラソウは厳しい冬を耐え、春の気配とともに開花するタイプ。
プリムラ類は花壇で楽しめるタイプ。オブコニカは鉢花として窓辺を飾ってくれるタイプ。生活のシーンに合わせて選んで楽しめそうですね。
これから1年で一番寒い季節を迎えます。少し寒さが緩んできたら、園芸店を覗いてみてください。可愛らしいプリムラ類が店頭に並んでいることでしょう。
ガーデナーの皆さん! ゆっくり過ごせていると思います。
このゆっくりの時間を使って、春からの花壇やコンテナのデザインや気になっている植物や草花を調べておきしょう。また、昨年の植付け失敗や上手く育った方法なども書き留めておくと良いですよ。今後きっと役に立ちます。
これらの資料はあなたの大切な「宝物」になるはずです。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。